インストールなしのPC活用術・最強メール環境はGmailでキマリ

0711-019-000.pngまっさらなウインドウズには当然、定番のツールを次々とインストール……と、ちょっと待った。最近は定番ツールと全く同じか、それ以上に便利なウェブサービスが公開されている。むやみにツールをインストールしても、無駄にパソコンを重くするだけなので、ウェブサービスをうまく活用しよう。今回はGmailの賢い使い方を紹介するぞ。

Gmailは2Gバイト以上の容量を持つオンラインのメールサービスだ。このサービスの特徴は、プロバイダーなどから割り当てられたアカウントを登録することで、普段はPCのメーラで受信しているメールを受信できることだ。さらに登録したアドレスからのメールの送信も可能。これらの作業をケータイや外部のPCからログインして行える。つまり、自宅、会社、学校といった異なる場所で使われているメールをまとめて管理し、その場にいなくても送受信できるようになるのだ。この環境に慣れると、インストールタイプのメーラはほとんど使う機会がなくなってしまう。従来のメールのあり方を変えてしまうような画期的なサービスだ。

ただしGmailはあくまでもベータサービス(試用版)であり、不測の事態が起きる可能性もある。PCのメーラ(OEなど)と併用し、同じメールをローカルでも受信しておくのをオススメするぞ。

あらゆる環境からのメールチェックに対応

Gmail
  
運営:グーグル株式会社

0711-019-001-thum.pngGmailのアカウントを作成したら、「設定」から「アカウントの設定」を開こう。「名前」で送信元のメールアドレスを登録。「別のアカウントから~」では、普段使っているプロバイダーなどのアカウントを登録して、受信用の設定を行う

0711-019-002-thum.pngユーザー名とPOPサーバ、ポート番号を登録すれば受信の設定は完了。Gmailがサーバ上のメールを削除しないように、「受信したメッセージのコピーをサーバに残す」にチェックを入れておこう

0711-019-003-thum.png送信元のメールアドレスを複数登録しておけば、メールを作成する際「差出人」の欄で指定できる。これでどこにいても自宅や会社のアドレスからメールを送信できる

0711-019-004-thum.png受信したメールはアカウントに関わらずまとめて受信トレイに表示される。返信が不要なものは「アーカイブ」をクリックして受信トレイからどけておこう。迷惑メールと判断されたメールは自動的に「迷惑メール」のカテゴリへと送られる

0711-019-005-thum.pngラベル機能を使って、アドレス別に自動的にラベルが付与されるように設定しておけば、どのアドレスに届いたメールなのか混乱することもない

TIPS・既存のメールソフトとGmailを共存させる

Gmailとメールソフトを共存させる場合、ちょっとした工夫が必要になる。Gmailは新着メールをチェックするための巡回を自動的に行うが、その間隔はまちまちなので、メールソフトを起動していると、Gmailが巡回する前にサーバからメールを受信してしまうことがある。当然、そのメールはGmailには反映されないため、すべてのメールをGmailで管理したい場合には不都合だ。

この問題を回避するには、受信後も一定期間サーバからメールを削除しないよう、メールソフトで設定しておこう。数日間はサーバにメールが残るようにすれば、その間にGmailが巡回して受信を行うので、メールの受信漏れがなくなる。

0711-019-006-thum.pngOEの場合、「ツール」→「アカウント」→「プロパティ」→「詳細設定」で、「サーバにメッセージのコピーを置く」と「サーバから削除する」にチェックを入れ、5日後など適当な日数を設定しておくとよい



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2007年10月31日 00:48

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