「xShortcut」でブラウザのブックマーク一覧画面などを直接呼び出すショートカットを作成

bookmarklistshortcut_00ホーム画面には、単にアプリを起動するアイコンのほかに、特定のWebページを表示したり特定の相手に電話をかけたりするショートカットアイコンも設置できるが、基本的に呼び出される側のアプリ側にショートカット作成機能が搭載されていなければならない。
しかし、「xShortcut」などのカスタムショートカット作成アプリを利用すれば、あるアプリの特定の画面を直接開くショートカットを無理やり作成してしまえるぞ。
このアプリを利用すれば、ブラウザのブックマーク一覧画面など、通常ならアプリを起動した後にメニューなどから開かなければならない画面を、ショートカットアイコンのタップ一発で開くことができて便利だ。
ただし、アプリが本来想定していない動作となるので、正しく動作しないこともあるので注意しよう。また、セキュリティのためにほかのアプリからの直接呼び出しが禁止されている画面も存在するようだ。

bookmarklistshortcut_001xShortcutを起動すると、このような画面が表示されるので、「Activity Capture Mode」を選択しよう。

bookmarklistshortcut_002このようなメッセージが表示され、「OK」を押すとホーム画面が表示されるので、目当てのアプリを起動しよう。

bookmarklistshortcut_003ショートカットから直接開きたい画面を表示したら、ステータスバーを展開して、通知欄の「xShortcut:Grab Activity」を選択しよう。

bookmarklistshortcut_004開いていた画面の上方が表示されるので「Edit」を押そう。

bookmarklistshortcut_005一番上の入力欄でショートカットのテキストを修正できる。また、アイコンをタップすれば、ほかのアプリのアイコンやSDカード上の画像に変更可能だ。

bookmarklistshortcut_006下部の「OK」ボタンを押せば、ホーム画面にショートカットが作成されるぞ。

bookmarklistshortcut_007なお、xShortcutはホーム画面などのショートカット作成機能からも呼び出せる。ドロワーから起動するのが面倒な場合や、外部アプリからのショートカット登録に反応しないサブランチャーなどにショートカットを登録したい場合は、こちらの方法を利用しよう。

bookmarklistshortcut_008ショートカット作成メニューから呼び出した場合、「Activity Capture Mode」は機能しないが、「Edit Your Shortcut」を選択すると、前回編集していたショートカットの情報が表示されるので、あらかじめキャプチャしておけばいいぞ。

bookmarklistshortcut_009編集画面の下部の「Log」ボタンでは、過去に作成したショートカットの情報を読み込むことも可能だ。

xShortcut

関連記事

2012年01月07日23時22分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事