近接センサーで指定アプリを起動する「ProximityOn」はサブランチャーなどの呼び出しに便利

ProximityOn一部のAndroid端末には、画面の近くに物体があることを検出できる近接センサーが搭載されている。電話中にタッチパネルを無効化して誤操作を防ぐ機能などで使われるが、電話をあまり使わない人にとっては、活躍の機会が限られている。
このセンサーをもっと活用したければ、「ProximityOn」を使ってみよう。センサーの前に手をかざすことで、いつでも素早く指定したアプリを起動できるようになるぞ。
登録できるアプリは一つだけなので、「ssFlicker」などのサブランチャー系アプリを登録して利用するのがお勧めだ。サブランチャーに用意されている画面端からのスワイプなどの呼び出し操作と違って、他のアプリの操作と被ってしまう心配がないので便利だ。
なお、画面を消灯している状態では反応しないので、ポケットや鞄に入れても誤動作する心配は無いぞ。

proximityon_001ProximityOnを起動したら、「起動アプリ設定ボタン」を押そう。

proximityon_002起動可能なアプリの一覧が表示されるので、近接センサーで起動したいアプリを選択しよう。

proximityon_003「センサー起動機能開始」ボタンを押せば、センサーの監視が開始される。

proximityon_004端末を起動した状態で近接センサー部分に手などを近づければ、指定したアプリが起動する。指をサッと横切らせる程度でも反応するはずだ。

ProximityOn

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2012年02月19日12時23分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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