近接センサーでポケットに入れていないときだけロック画面を自動スキップする「Intelligent Keylock Unlocker」

Android端末では、スリープモードをホームボタンなどで解除するとロック画面が表示され、鍵のアイコンをスワイプするなどの操作をしなければ他の操作を行なえない。鞄やポケットに入れていて知らない間にボタンが押されてしまったときに誤動作するのを防ぐ働きがあるが、頻繁に取り出して操作する場合には鬱陶しく思えてくる。

ロック解除の手間を省きたければ、「Intelligent Keylock Unlocker」をインストールしておこう。端末の近接センサーを利用して鞄やポケットに入れられているかどうかを判別し、取り出された状態でスリープを解除したときは自動的にロックス画面をキップしてくれるぞ。鞄やポケットの中でボタンが押されてしまったときは、近接センサーが反応するので、通常通りロック画面が表示される。

端末をスリープから復帰するたびに、このようなロック画面で解除操作を行なわなければならないのは面倒だ。

Intelligent Keylock Unlockerを起動すると、このような画面が表示され、機能のON/OFFが行なえる。執筆時点では、機能が無効になっている状態でアプリを開いたときも、チェックが入った状態で表示されてしまう。チェックをいったんオフにしてから再度オンにすれば、有効化させられるぞ。