万が一に備えるAndroidバックアップアプリの決定版が登場!

慣れないスマホでの操作ミス、衝撃によるデータ消失、端末自体の紛失などによって保存されていたデータを失ってしまうことがある。そんなときにバックアップがあれば再出発ができる。思いでの写真、音楽、動画などのコンテンツや、連絡帳、アプリデータ、通話記録、SMSなどまですべての保存されたデータをバックアップして緊急時に備えておこう。「JSバックアップ」を使えば、データを簡単にバックアップできるぞ。

バックアップデータは、SDカードに保存できるだけでなく、オンラインストレージ(Dropbox, SugarSync)にも保存しておくことができる。オンラインストレージには写真、音楽、動画はバックアップできないが、SDカードごと紛失してしまう場合に備えて併用したい。また、バックアップ作業を自動化することで、バックアップのしわすれも防ぎ、バックアップデータを常に最新に保つことが可能だ。


アプリをインストールしてバックアップする

20110827-034024アプリをインストールして起動したら、「バックアップ」を選択。

「保存場所の指定」をタップして、保存場所を指定する。画像や動画を保存したければ、SDカードを選択するが、通常はバックアップファイルが大きくなりすぎて、時間がかかったり、SDカードの容量不足に陥るのでオンラインストレージを選択する。バックアップの確認画面では、バックアップしたくないデータをチェックを外すことで解除できる。ファイルはZIPで圧縮されて出力される。
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バックアップデータを復元する

バックアップされたデータを復元するには、アプリトップ画面の「履歴」からバックアップファイルをタップして選択しよう。復元したい項目を選んで復元することができるぞ。アプリバックアップの場合でもセーブデータが復元されないといったこともあるので、注意は必要だ。
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2011年08月27日19時00分 公開 | カテゴリー: ファイル管理 | キーワード: | Short URL
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