空間認識能力が試される立体図形の神経衰弱ゲーム「rOtal」

rOtal」は、立方体が組み合わさって出来た図形が並んだ盤上から完全に一致するペアを見つけて消していく神経衰弱のようなゲームだ。カードの神経衰弱とは違い、最初から全ての図形が見えているが、向きがバラバラなので一見しただけではどれとどれがペアなのかわかりにくい。大きさなどの大まかな特徴からペアの候補を絞ったら、頭の中で回転させたり見えていない部分の形を想像したりして、一致する可能性の有無を判断していく必要があるぞ。
難易度は3段階用意されており、時間制限の有無の選択が可能。難易度hardでも1回1~2分ほどで終わるので、ちょっとした空き時間の頭の体操に丁度良いだろう。

rOtal – Google Play の Android アプリ



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起動すると難易度の選択画面が表示される。上部のボタンで時間制限有りの「challenge mode」と時間制限無しの「relax mode」を切り替え可能だ。


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難易度を選択すると図形がシャッフルされる画面が表示され、タッチするとゲームが開始される。上部の残り時間メーターが無くなる前に、同一と思われる2つの図形を見つけて順にタッチしよう。


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タッチした2つの図形が同一ならフェードアウトして消えていき、残り時間が回復する。間違えると残り時間が減ってしまうが、選択した図形が回転するので新たな情報を得られることもあるぞ。


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画面をドラッグすると60度程度まで視点を移動でき、正面からは見えていない部分の形を知ることが出来る。


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全てのペアを見つけるとクリアとなり、所要時間や過去の成績などが表示される。


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最高難易度のhardモードでは、図形の数が増えるだけでなく色分けもなくなるので難易度が大幅に上昇するぞ。

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2013年04月24日13時17分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード: | Short URL
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