カスタマイズ性が高くホーム画面のデザインに馴染みやすいフィードリーダー「Scrollable News Widget」

ブログやニュースサイトなどで配信されているRSSやAtom形式のニュースフィードを「Googleリーダー」などのフィードリーダーに登録しておけば、行きつけのサイトの新着記事をまとめてチェックできて便利だ。
だが、いちいちアプリを立ち上げて新着チェックを行なうのは結構面倒くさく、チェックを怠っているあいだに未読記事が溜まって有用な記事を見逃してしまうこともある。
こまめに新着記事をチェックしたければ、ホーム画面にウィジェットを設置しておくといだろう。ウィジェットをメインで利用したい人には、ウィジェットに特化したフィードリーダーアプリ「Scrollable News Widget」がおすすめだ。名前からも分かるように、ウィジェット内に表示された新着記事一覧をスクロールさせられるのが特徴で、1画面に収まらなかった後ろの方の記事も素早くチェックできる。また、配色やレイアウトを柔軟に設定できるので、ホーム画面のデザインに馴染ませやすいぞ。

なお、現在Google Playストアで公開されているバージョン2系は、Android3.1以降にしか対応していないが、作者のサイトではAndroid 2.xにも対応したバージョン1.4.4.1もダウンロード可能だ。

Scrollable News Widget – Android Apps on Google Play

scrollable-news-widget-1.4.4.1.apk – scrollable-news-widget – 1.4.4.1 – Scrollable RSS widget for Android 2.1+ – Google Project Hosting



設定をカスタマイズ


001

現在のところ、Googleリーダーとの連携機能などは搭載されていない。Googleリーダーに登録してあるフィードをまとめて登録したければ、Googleリーダーの設定画面の「インポート/エクスポート」から「OPML」をダウンロードしておこう。


002

ダウンロードしたファイルはファイル名の末尾の拡張子が「.xml」になるが、そのままではScrollable News Widgetで認識されないので、「ESファイルエクスプローラなどのファイルマネージャのリネーム機能で「.opml」に変更しておこう。


003

ホーム画面のドロワーなどからScrollable News Widgetを実行すると設定画面が開くので、フィードの登録と見た目や挙動の設定を行なおう。OPMLファイルをインポートするには、上部のタブで「FEEDS」を選択して、メニューの「Import」を選択する。


004

SDカード上のファイルが一覧表示されるので、OPMLファイルを選択し「Select」を押す。


005

OMPLに登録されているフィードの一覧が表示されるので、インポートしたいものを選択して「OK」を押そう。


006

インポートせず個別に登録したければ、FEEDS画面上部の「Add」を押そう。このようなダイアログが表示され、名前とフィードのURLを入力して「Ok」を押せば登録される。なお「Pick」ボタンを押すと色選択画面が表示され、フィードのタイトルの色分け設定を行なえる。「Clear」を押せば色分けが解除され、共通のタイトルカラーが適用されるぞ。


007

次に、上部のタブで「THEMES」を選び、デザインの登録を行なおう。設定は複数登録しておくことが可能で、「Add」を押すことで新しい設定を登録できる。既存の設定は下に一覧表示され、タップすれば設定を変更可能だ。


008

デザインの設定画面は複数のカテゴリに分かれている。それぞれのページで設定を行なったら、「OK」ボタンを押して保存しよう。


009

「Global appearance」では全体的な見た目の設定を行なえる。「Rounded corners」は背景の角を丸くするかどうか、「Show header」はタイトルバーの部分の表示の有無を指定出来る。


010

「Background」や「Header color」をタップするとこのような画面が表示され、背景とタイトルバーの色を設定できる。右のバーで色合い、左のボックスで明度と彩度を調節しよう。


011

「Opacity」では、背景の透明度を設定できる。0で完全な透明、255で完全な不透明となるぞ。


012

「Date format」では日付の書式を設定可能。初期状態では日付の後に月名が表示される日本では馴染みのない書式になっているが、「yyyy/mm/dd HH:mm」にすれば「2012/10/26 21:30」のような見慣れた書式になるぞ。


013

「Story title」では、記事のタイトルの文字色とフォントサイズ、小文字のアルファベットを大文字に変換するかどうか、タイトルの最大行数を設定できる。


014

「Story description」では、記事の概要の表示設定を行なえる。「Word count」では表示する単語数を設定でき、0にすれば概要無しにもできる。


015

「Story footer」では、サイト名や日時の表示の有無、文字色、サイズなどの設定が可能。


016

「Layout tweak」では、レイアウト関連の設定を行なえる。


017

「Layout」を押すとこのような一覧が表示され、タイトルや概要、サムネイル画像の配置方法を選択できる。


018

メイン画面の「BEHAVIOURS」では、ウィジェットの挙動を設定できる。こちらも複数登録可能だ。


019

「Story count」でウィジェットに表示する記事数、「Distribute evenly」では更新頻度が異なる複数のフィードから同じ数の記事を列挙するかどうかを設定可能。


020

「Mobilizer service」では、記事をモバイル版に変換するサービスを利用して表示するかどうかを設定可能。モバイル版が用意されていないサイトのフィードを登録する場合に設定しよう。


021

メイン画面の「SETTINGS」では、全体的な設定を行なえる。「Refresh interval」では新着取得の間隔を分で指定でき、「WIFI only」では新着チェックをWi-Fi接続時のみに限定できる。


ホーム画面にScrollable News Widgetを設置


022

ホーム画面のロングタップメニューなどからウィジェットの追加を呼び出し、一覧から「Scrollable News」を選択しよう。なお、ウィジェットのサイズは4×4マスのみで、画面に空きスペースがないと設定完了後に設置失敗となってしまうので注意が必要だ。複数のウィジェットを4×2マスなどで設置したい場合は、一旦別のページに設置してからリサイズ・移動するなどしよう。


023

設定画面が表示されたら、「Behaviour」と「Theme」で挙動と見た目の設定を選択しよう。


024

「Feeds」を押すと登録されているフィードの一覧が表示されるので、今回設置するウィジェットに表示させたいフィードにチェックを入れて「OK」を押そう。


025

ウィジェットの設定画面の「Ok」ボタンを押せば、ホーム画面にウィジェットが設置される。なお、ウィジェットの左上の端の方をタップすると、設定画面が表示され、後から設定を変更可能だ。


026

フィードごとの色分け設定を行ない、テーマの設定で概要や日時を非表示にすれば、このような表示にもできる。


027

ホームアプリが対応していれば、ウィジェットをリサイズ可能だ。


028

異なる設定で複数のウィジェットを設置することもできる。


029

BEHAVIOURSで「Builtin browser」にチェックを入れて置いた場合、記事をタップするとこのような内蔵ブラウザで表示される。オフにしていた場合は、外部のブラウザアプリで開かれるぞ。


030

内蔵ブラウザは簡易的なものだが、タイトルの左右の矢印ボタンで前後の記事に切り替えられる他、タイトル部をタップすれば記事の一覧を表示してジャンプできるので、新着記事を読み進める分には外部ブラウザより使いやすいかも知れない。

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2012年10月26日21時36分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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